先日、親御さんと話していて、
とても良いお話を聴いたのでシェアしたいなと思います。
不登校は、
学校に行けないのがみんなと違うようで、
つい、マイナスにとらえがちになる。
親もどうしようと焦ってしまう。
しかし、
見方を変えると、もしかしたらその子たちは、
じつは、
今後の急激に変化する未来に適応する、
新しいタイプなのかもしれない。
そうであるがゆえに、
学校という旧システムに対応できず。
自分は普通だと思っている親も、
じつはオールドタイプであるため、
その子たちを理解が出来ず。
その子たちが持つ、
人を察する能力や、
なにか一つのことに集中する力などは、
今後の未来に絶対的に必要な力で、
本質的に、
未来に向けての才能を持ち合わせており。
管理の中、人に合わせて、
同じことを我慢してやれるオールドタイプは、
今は大勢いるから、
そちらが普通のように感じてしまうし、
秀でているように感じてしまうが、
じつは、
今後、時代から置いていかれる存在になるかもしれない。
そうなってくると、
不登校である子ども達は、
じつは未来の希望であり、
”そのような見方をしてあげること”
が、
最も、接するうえで大事なのではないか?
と、
お話しされていました。
私たちミライも同じ考え方です。
子ども達と接する時に、
一種の敬意のようなものをもって接しています。
人は、
自分をどう思って、どの目線で見て話しているのか、
良く分かっています。
特に子供は。
どういう声掛けをすればよいか?
などのやり方、技法はたくさんあると思いますが、
相手にどのような未来イメージ、存在イメージを持っているかは、
とても重要だと思います。
こちらをお話しくださった親御さんも、
そうは言っても自分の子供は分からない、
と仰った上で、
だから分かってくれる人にお願いするのが良いと思う、
とお伝えくださいました。
とても素敵な考え方と、
あり方だなと思いました。